美容情報関連 · 2025/05/13
昨今、騒がれるようになってきた花粉爆発。 この言葉が使われたのは2023年頃からだと記憶しています。 もしかしたら前からあった言葉だったのかもしれませんが、 マスメディアで取り上げられたのは最近の話だと思います。 都市部の花粉は何かおかしい・・・ 花粉症の症状が以前よりも悪化しているのでは? そんな疑問から花粉爆発というものが判明したとのこと。...

化粧品原料関連 · 2025/05/12
紫根エキスの有効成分の1つであるシコニン。 これがアポトーシスやオートファジーに作用するとのことなんですが、 メカニズムが非常に難しい話で・・・ シコニンはPI3K/Akt/mTORシグナル伝達経路を介して アポトーシスやオートファジーを誘導するってことが確認されています。 この段階でよくわからん。 PI3K・・・ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ...
化粧品原料関連 · 2025/05/08
セファランチンはタマサキツヅラフジの塊根から抽出されたエキス。 丸善製薬からセファランチンNという製品名で販売されています。 医薬部外品でしか使えない成分なのでノーマークだったのですが、 効果はかなり高いです。 なんであんまり使われていないのか? 不思議に思うほどの効果が期待できます。
幹細胞を不死化して、その培養液を化粧品原料として販売されています。 正直、大丈夫なのか?と思ってしまうのですが、一般的には 細胞を不死化するって言われてもピンっとこないのではないでしょうか。 ここでいう不死化ってのは、1つの細胞が死なないってわけではなくて、 永遠に分裂して増え続けることができるという意味。...
美容情報関連 · 2025/05/01
コウジ酸は藪田貞治郎氏によって1907年に日本で発見されたとされます。 麹菌が作り出す新規の有機酸として発見され、同氏によって化学構造も決定されました。 戦後、麹を扱う杜氏の手が白く美しいことからコウジ酸の研究は加速します。 1988年には三省製薬により「美白成分」として承認されることとなります。...
化粧品原料関連 · 2025/04/30
ヒトサイタイ血幹細胞順化培養液の表記ができるのは ホルスの原料が唯一無二となっています。 ホルスはEGFをはじめとする成長因子関連が得意で、 現段階でもEGFが化粧品で使えるのはこの会社の功績が大きいです。 もともとはプラセンタが主原料で、サイタイエキスを扱う唯一の会社でもあります。...
化粧品原料関連 · 2025/04/23
プロピレングリコール(PG)は昨今あまり使われない傾向になります。 風評被害が酷くて、追いやられた不憫なやつです。 そんなPGがほとんどを占める化粧品があってねえ。 97~99%がPGなんよ。 まあ、一応理由があって、アスコルビン酸を使っているんです。 アスコルビン酸=ビタミンCです。...

サプリ関連 · 2025/04/22
ミルボンが、メロン果汁濃縮物を摂取することで白髪化を抑制できるとの 発表をしました。 完全に白髪が進行してしまった場合は難しいですが、 初期段階であれば白髪の増加は抑えられるとのこと。 初期白髪はメラニン色素は作られるが、それがうまく輸送されないことで 起こることを過去の研究で明らかにしています。...
化粧品原料関連 · 2025/04/21
ゴヨウマツ種子油の原料売りを始めました。 ゴヨウマツ種子油の択づけと使い方を話していこうかと思います。 ゴヨウマツ種子油には特殊な脂肪酸が含まれています。 ピノレン酸と呼ばれるもので、γリノレン酸の異性体になります。 松の実油にしか含まれていない脂肪酸になります。 なんかボラージオイル(ルリジサ種子油)を薄めて20mLで1万円超えて...
化粧品原料関連 · 2025/04/18
DSM社から販売されているETERWELL™ YOUTHについてのご紹介。 去年の夏頃入ってきたばかりなので、取り扱ってるところはわからん。 ETERWELL™ YOUTHは老化細胞を除去する効果が確認されています。 表示名称はエピロビウムフレイスケリ葉/茎エキス 推奨量は1~3%

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