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骨粗鬆症の予防にナチュセラ麗はよい?

あんまり言わないけど、凄くよいです

骨粗鬆症の予防に麗はよい?とのご質問がありました。

そういった主張はしていなかったのですが、よくよく考えれば、

骨への効果は非常に高いです。

 

骨粗鬆症はなぜ起こる?

骨粗鬆症は急激に女性ホルモンが減少することで起こります。

骨は骨代謝を行っており、古くなった骨は破骨細胞によって溶かされ、

骨芽細胞によって新しい骨が作られます。

このバランスを取っているのが女性ホルモンになります。

女性ホルモンが減るとこのバランスが乱れ、破骨細胞>骨芽細胞となり、

徐々に骨密度が減少していきます。

 

女性は閉経を迎えると著しく女性ホルモンの量が低下します。

男性も加齢に伴い女性ホルモン量は減るのですが、緩やかに減少するほか、

60代で女性ホルモンの量は男女逆転します。

また、女性のほうが寿命が長いというのもあって、

骨粗鬆症は女性の方が圧倒的に多い病気です。

 

 

骨粗鬆症には大豆イソフラボン

骨粗鬆症は大豆イソフラボンを摂取することで予防できることが分かっています。

色々なものにイソフラボンが含まれていますが、大豆イソフラボンは

女性ホルモン様作用のなかで骨への作用が最も高いです。

 

ぶっちゃけ、毎朝豆乳を飲めば事足ります。

 

ただ、これらのイソフラボンは配糖体となっており、

吸収率は腸内環境に依存します。

吸収するには糖の部分を腸内細菌によって食べてもらう必要があり、

その状態をアグリコン体といいます。

 

ナチュセラ麗で使われているUNIFINEは予め発酵させることで、

糖を取り除いており、代わりに水酸基がくっついた水酸化イソフラボン

となっています。

また、全部が全部水酸化イソフラボンになっているわけではなく、

半分以上はアグリコン体として存在します。

これはこのまま吸収できるので、腸内環境に依存しません。

 

近年エクオールが注目されています。

大豆イソフラボンのうちダイゼインというのがあり、

これを女性ホルモン様作用のある状態に

するのも腸内細菌となっており、50%がダイゼインを変換できない

ってことで、変換したものを取ろうという話。

 

しかしながら、女性ホルモン様作用の高い大豆イソフラボンは

ゲニステインであり、そもそもダイゼインはあんま関係ないんですよ。

 

 

骨コラーゲンについて

骨粗鬆症は骨密度が低下して骨がスカスカになる症状ですが、

実際に骨が折れやすくなる原因に、骨コラーゲンの硬化があります。

意外かもしれませんが、骨にもコラーゲンが含まれており、

骨にしなやかさを与えています。

 

しかし、このコラーゲンが糖化によって硬化すると、

あそびがない状態になるので、負荷がかかると

簡単に折れてしまいます。

 

UNIFINEのウリは抗糖化作用にあり、実際に骨コラーゲンの糖化を

改善するデータが示唆されています。

 

ですので、従来の大豆イソフラボンよりも、より骨への貢献は高いです。

 

 

マカエキス

こちらのほうがメインではあるのですが、

ナチュセラ麗には発酵イソフラボンだけでなく、

マカエキスが含まれています。

しかも、業界最高値のベンジルグルコシノレートを規格している

ものを使用しております。

 

こいつが何をするのかというと、成長ホルモンを増やす効果があります。

成長期をピークに、減少する一方の成長ホルモンですが、

成長ホルモンは80種類以上あるといわれるホルモンを統括している

ホルモンになります。

 

当然、女性ホルモンも成長ホルモンの統轄下なわけです。

男女差が明確に表れる第二次成長期というものがあるのですから、

そりゃそうよなって話です。

 

まあ、簡単にいえば、成長ホルモンが増えれば女性ホルモンも増えるってこと。

 

成長ホルモンを定期的に投与すれば、老化を止めることができます。

それは抗老化ホルモンであるクロトーも結局は成長ホルモンの下にあるから。

 

 

骨粗鬆症だけでなく、血管系の疾患、認知症、肥満などなど、

多くの生活習慣病の予防につながるだけでなく、

アンチエイジングとしても効果は非常に高いです。

 

健康で若々しい生活のため、一人でも多くの方に取ってもらえれば幸いです。

 

 

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