水の記憶

ちょっとオカルトチックな話ですが

感情は物質に記録される・・・

これは、19世紀初めくらいに立てられた仮説です。

なんの仮説かって、なぜ幽霊がでるかって話の(笑)


幽霊がいることが前提なので、この時点で科学ではないわけですが、

まあ、論理的に幽霊の正体を説明したいといった動機なんでしょう。


それが物質なのか、場なのか、エーテル体なのかはさておき、

強い感情はその場に留まるというもの。

強い怨念が記憶され、それが再生されているのが幽霊の正体なりって言う話です。


そして、もっとも感情を記録するのが「水」という話がでてきます。

幽霊が目撃される場所ってのは、たいてい湿気が高い場所が多く、

カラっとしている場所ではほとんど例がないってことから、

そんな話に展開してきます。


ちなみに、参考資料は「コリン・ウィルソンミステリーズ」

バカみたいに分厚い本で、参考書なみの価格です。

今も売ってんのかな?


んで、水は感情を記憶すると主張しだした人がいて、

与えた感情によって、水が凍ったときにできる結晶が違うと。


波動がどうのこうのって話になる、

スピリチュアル系なんですが・・・


まあ、はっきり言って正確に理解できている自信はないのですが、

物質の周りにはエーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体などが存在し、

(順番はよくわからん)、それらは波動が違うわけで、

ヒトは物質体に波動が合わさっているが、チャンネルを変えれば、エーテル体にもアクセスできるとか。


それはさておき、感情は物質としての質量はないけど、

形としては存在し、それが水の波動に影響を与えるとか、

水に記憶されるとか、水に溶けるとか、そんな感じ。


で、ヒトの体の60%は水分といわれるわけで、

感情が健康に如何に影響を与えるか、

また、感情に良い水を取ることが如何に重要かって話になります。


だから、普段から感謝の念を忘れないようにするとか、

感謝をもって水を飲むことを推奨しています。


まあ、感謝の念が詰まった水ですって売るのはどうかな~

なんて思う訳ですが、うちの商品には感謝の念を込めてから送ろうかな。



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コメント: 8
  • #1

    あこ (月曜日, 16 11月 2015 19:58)

    水の記憶〜だったかしら?江本勝氏の本、随分昔にスピ系の人達で流行ってた記憶があります。いまでも賛否両論みたいです。

  • #2

    げん (月曜日, 16 11月 2015 23:59)

    これ個人的には、ありがとうだと美しいって時点で胡散臭さ満載です。美しいってなんでしょう?それは勝手に人が決めた定義。弥生時代と今とじゃ美人の定義だって違うし人種が変われば違います。人にとって可愛いイルカは保護するのにグロテスクな生き物は保護されにくいのも個人的に疑問に思ってます。果たしてグロテスクな生き物は地球上の生き物として美しくないのでしょうか?人にとってはそう思う人が多いってだけで本来は美しいのですよ。

    だから情によって結晶が変わるってまでは許せますが、汚い言葉だと人にとって汚い形ってその汚いは信頼できるのでしょうか?ありがとうって声をかけると人間が美しいと思う形になるならば、犬が感謝をしたら犬にとって美しい形にならないとおかしいわけで。そんなご都合主義の結果だけを引っ張ってくるなんて、STAP細胞じゃないんだし(笑)。

  • #3

    森崎 (火曜日, 17 11月 2015 10:08)

    >あこ様
    コメントありがとうございます。
    よく御存じですね。船井氏を中心になんかやってましたような気がします。
    科学というより宗教よりな話なので、賛否両論になるとは思います。
    まあ、そんなもんもあるんだね~くらいの認識で問題ないと思います。

    >げん様
    コメントありがとうございます。
    個人的には特に「水の記憶」に対して賛同しているわけでもありませんし、
    否定するつもりもないです。真剣に信じている人には申し訳ないのですが、
    オカルトと思っていますので、私の中での判断基準は真実か否かではなく、
    面白いか否かです。水の記憶は、幽霊がいるかいないかってのと同じ類だと
    言えば分かり易いですかね。
    感情が自分だけにとどまらず、物質や他者へ影響を与えるという考え方は
    面白いと思いません?
    江本氏(故)が何を語っていたかというのは、正直あまり知りません。
    「美しい」の定義が問題になってくるよなことを語っていたのでしょうか?
    私としては、そんな話はしていないので、ちょっとどう答えていいのか困っています。

  • #4

    げん (火曜日, 17 11月 2015 21:31)

    あっ、すみません。アホくさって思ったのはオノヨーコがこのことをデカく世間に知らしめて、みんなが割と感動話に持ち上げたことからのコメントです(笑)。美しい言葉をかけると美しい結晶ってピュアな感じで公に発信したのでピュアな人たちがさらに広めました。写真の転用でもわかる通り右下の悪い言葉の結晶が美しくないからダメってことですよ。人にとって美しいって思える基準で良し悪しを語るのは変だなぁと当時から思ってました。なので変わるのはOKですが良い言葉が美しい結晶ってのは変ですよね。

  • #5

    森崎 (火曜日, 17 11月 2015 22:38)

    オノヨーコが関わっていたなんて知りませんでした。
    そんなことがあったんですね。
    この現象を都合の良いように利用している人たちはいるかもしれませんね。
    結晶がどうのこうのってのは、まあ、割とどうでもよくて、
    それが体、もしくは精神に与える影響の方に興味がありまして・・・
    「呪い」というのは強烈な負の感情を相手にぶつけることで起こるのかな~
    とか、幽霊の正体は強烈な怨念の塊なのではないか・・・みたいなことを考えてました。
    殺意、悪意は向けられると何となく感じるじゃないですか?
    決していい気分ではないと思います。
    逆に感謝されて悪い気はしないと思います。
    そういうことなんじゃないですかね?ぼんやりしてますが・・・

  • #6

    ck (水曜日, 18 11月 2015 10:31)

    おおおー
    私は元気玉を思い出しました!
    あれはまさに感情が質量を持ったということでは…(笑)

  • #7

    げん (水曜日, 18 11月 2015 12:24)

    これ学校の道徳教育にもよく利用されているようですよ。それで幸せになれるならいいですけど、善意で人のためにしようとしているからこそ難しい問題ですね。

    もちろん祈りは個人的に信じてますよ(笑)。怒りにしてもなんでも感情は外に、近くに伝わりますよね。

  • #8

    森崎 (水曜日, 18 11月 2015 12:34)

    >ck様
    元気玉って懐かしいですね。
    あれは「気」ですから別のものなのか、同じものなのか・・・
    気持ち、気分、気性、悪気、気丈などなどの漢字が当てられますから
    「気」と「感情」は何かしら関係はあるのでしょう。
    感情には質量はないですよ。質量保存の法則に反します。

    >げん様
    善意の押しつけと感じる人もいるかもですね。
    確かに難しい問題です。