頭蓋骨のゆがみをとれば、たるみがとれ、小顔になる

頭蓋骨のつなぎ目が歪むと顔のたるみを引き起こす

あなたの顔はシンメトリーになっている?

人の顔は、シンメトリーであればあるほど、美しいと感じます。

しかし、残念ながらほとんどの人は、顔が左右対称になっていません。


一度鏡で左右を比べてみましょう。

□耳の位置、高さが同じである

□目の高さ、大きさは同じである

□ほお骨の張り出し方が同じである

□ほおのたるみ、ほうれい線の深さは同じである

□後頭部のくぼみの横の骨の位置と高さが同じである


すべて当てはまるのなら、

あなたは平成の3大美人に数えられるかもしれません。


頭蓋骨は20個以上の骨がパズルみたいにつなぎ合わさっています。

この骨と骨のつなぎ合わせ目を「縫合線」といい、

ここが歪むと、顔が歪み、たるみの原因になると言います。


裏を返せば、この歪みを正せば、たるみが消え、小顔になるということ。

縫合線

特に、冠状縫合のゆがみは目元のしわや額のシワの原因に、

ほおのたるみはランダ縫合と鱗状縫合のゆがみが関与しているそうです。



歪んでいる側を中心に3つの縫合ラインを引き上げる

冠状縫合を引き上げる

両耳の上から頭の上を通る縫合部。

生え際から指3本分のあたりが目安になります。


中央から歪みがあるほうのコメカミへと順に、

2本の指で3秒間引き上げるを少しずつずらして行います。

それを3セット行います。


鱗状縫合を引き上げる

耳の上部を囲うように存在している縫合部。

2本の指で、持ち上げるように1か所、3秒を3セット行います。


ラムダ縫合、矢状縫合を引き上げる

つむじから頭のでっぱりまでを矢状縫合、

そこから左右に耳の後ろのでっぱりまでがラムダ縫合になります。


こちらも同様に指2本で、1か所3秒を3セット行います。


イメージは、2つの骨のピースをつなぎ合わせる感じ。

手前の骨を押し上げる感じなので、押す位置はそんなに厳密でなくてもよいです。



ちなみに、リフトアップで肌を上に上にもってくのではなく、

骨をあげれば、簡単にリフトアップします。


ほう骨を手の甲でグッと3秒間を3回押し上げるだけ。

左右のバランスを考えて、強さを調整しましょう。


また、ほう骨を外側から内側にグイッと押すことで、

小顔効果が出る場合も。

こちらも左右のバランスを見て、力加減をしてください。