EGF、結局規制は入らないとの結論に?

化粧品でもEGFは使っても問題ないそうです

確かな情報かどうかは、正直わかりません。

ですから、この記事見てEGFを使っても、

その後規制された・・・

ということがあっても、責任はとれません。

自己責任でお願いします。

 

今まで、どのOEMメーカーも、

口を揃えてEGFは止めとけといっていましたが、

 

とあるOEMの営業マンに

「もう大丈夫です」

といわれました。

 

なんでも、政治的なやり取りがあり、

今後、この問題が取り上げられる心配はなくなった

とのことです。

 

まあ、政治的なやり取りはご想像に

おまかせしますが、この急展開ってのは

異例としか言いようがないわけです。

 

そもそも、EGFが医薬品に認定したいと

働きかけたのは、原料メーカーとか、EGF協会とかなわけです。

 

そして、EGFを化粧品では、

大手は使っていません。

 

つまり、大手からの圧力はないわけです。

 

サプリメントでは、反対の書面をかなりの量提出しても、

判定が覆ることはありませんでした。

 

やるといったら、やらないと

国の面子に関わるからです。

 

 

ですから、個人的には半信半疑。

 

ちなみにこちらでは濃度の上限を決めて

との方向性で進めるとの段階までは記載されています。

 

つまり、上限濃度の発表があれば、

使っても大丈夫ってことなんでしょうね。

 

ちなみに、EGF、ヒトオリゴペプチド-1は

どのように作られているか、ご存じでしたか?

 

簡単に説明しますと、

大腸菌にヒトオリゴペプチドの遺伝子を組み込んで、

大腸菌にヒトオリゴペプチドを作らせ、

それを精製したものです。

 

もともと1g数千万といわれていたものが、

化粧品原料として使えるような価格になったのは、

遺伝子組み換え技術によるものなのです。

 

まあ、それを良しとするかは

個々の判断に委ねられるわけですが、

 

この方法で作られている物質は

結構多いです。

 

医薬品成分なんて、かなりの数です。

化学合成したり、天然物を抽出するより

遥かに低コストで作れるわけですからね。

 

あと、濃度に関しても面白いことが

書いてあります。

 

EGFの有効濃度ですが、

0.02~0.04%とのことが

論文に書かれているそうです。

(この論文の真偽もはっきりしないそうですが)

 

一般の化粧品に使われる濃度の、

2000~4000倍に相当するそうです。

 

 

・・・ちょっと待て

 

通常は0.00001%!?

そりゃ、もはや入っているとは言えないのでは・・・

 

もちろん、安い原料ではないですし、

低濃度でも効果があるとは聞いていましたが、

0.01%は最低でも入っていると思いますよねー

 

その濃度で表記しちゃう方が問題のような気がしないでもない

と思うのは私だけですかね・・・