失敗しないセラミド化粧品(笑)

セラミド選びの基本を改めて

なちゅせら座談会


久々の出番ですな~

最近、ちゃんと記事書きすぎ(笑)

博士

セラミドについて、間違った情報が出回っているので、
改めて、訴えていこうという趣旨ですね、今回は。

なちゅせら

まず、セラミドは経口摂取は意味がない、と

素人丸出しの発言を見かけます。

博士

その話が本当なら、我々はどうやって

セラミドを作ってるのでしょうね?

一度減ったら、増やすことはできない?

もちろん、そんな訳はないのですよ。

まず、我々の体は例外なく、食べ物からできています。

セラミドだって例外ではありません。

なちゅせら

まあ、コラーゲンがお肌になるとは限らん、って話と

混同しちゃってるんでしょうね。

セラミドも全身にありますもんね~

博士

体全体に分布しているから、

肌に行くとは限らない・・・

いや、そもそも全身に分布していること、

知っているかも怪しいです。

なちゅせら

それレベルでセラミドを語るか・・・

って感じではありますが、

まあ、こちらも専門家ではないですけどね。

博士

ちなみにサプリのセラミドはグルコシルセラミド。

俗にいう、天然セラミドとか植物性セラミドと呼ばれています。

由来が米だろうが、こんにゃくだろうが、

エビデンスはかなりしっかりしています。

経口摂取したグルコシルセラミドが、肌に到達するという

論文も発表されていますので、経口摂取は無駄とか、

意味がないとかいう根拠資料を見つける方が、実は大変なのです。

なちゅせら

配合量は少量で、体感をだしやすい

原料なので、結構重宝されてるんですよ。

うちのナチュセラの素も結構優秀なんですよん♪

博士

まず、セラミドは塗るしかないとかいってたら、注意しましょう。

ウソをついているか、知らないかのどちらかです。

 

なちゅせら

さて、本題に入りますが、

どのセラミドが一番よいのか?

って話です。

博士

世の中に天然ヒト型セラミドがでて、はや5年。

未だに世間では認知さてていませんからね。

無視して話を進めても、誰も疑いません。

まず、セラミド化粧品で大事だと言われるのは、

濃度の話ですね。何%入っているかって。

実は、濃度以前に大事なことがあります。

 

なちゅせら

ズバリ、脂肪酸の長さ。

セラミドはスフィンゴイドと脂肪酸が

結合したものです。

その脂肪酸の長さが、セラミドのバリエーションを

豊富にしているわけです。

博士

長いと、バリア性、保湿性は

量に比例して高くなりますが・・・

脂肪酸が短いものが増えると、

バリア性、保湿性が低下します。

つまり、たとえセラミド10%配合といっても、

脂肪酸の短いセラミドだったら・・・

塗れば塗るほど、バリア性と保湿性が悪化します。

 

なちゅせら

まあ、それを公表しているところなんて、ありませんけどね。

ちなみに天然ヒト型セラミドは、60%以上が長鎖脂肪酸。

人の肌の割合に非常に近いです。

なちゅせら

ちなみに長鎖脂肪酸のセラミドは、

肌特有のものです。

ですから、脊髄からとった馬セラミドは、短鎖脂肪酸です。

もっとも、グルコシルセラミド(セレブロシド)なので、

関係ないといえば、関係ないですが。

博士

あとは種類の多さが勝負になってきます。

1種類よりも2種類、2種類よりも・・・

50種類のほうが効果が高いのはいうまでもありません。

人の肌のバリエーションは11タイプの342種類が

確認されているのですから。

濃度を凌駕するくらい、大事ですよ?

なちゅせら

まあ、使い比べてみれば、はっきりしますよ。

天然ヒト型セラミドを使ったクリームは、

今のところ、うちしかないわけですからね。