睡眠のウソ、ホント

美容のためにも睡眠は重要ですね

22時から2時がゴールデンタイム?

夜寝ている間に、成長ホルモンがでて、

疲労回復や細胞の修復などのメンテナンスをします。

 

その成長ホルモンが出る時間が、

22時~2時だと言われ、その時間には

寝ないとダメっというのが定説でした。

 

実際は眠り始めて3時間後の深い眠りで

成長ホルモンは沢山でてくるそうです。

 

いつ寝るかではなく、

いかに深く寝るか、が重要なのだとか。

 

ゴールデンタイムはウソなんだって♪

 

寝だめは有効?

平日は仕事でどうしても睡眠不足・・・

週末に思いっきり寝たいというのが、

本音ではないでしょうか?

 

睡眠はリズムが大事なので、

寝だめはリズムを崩してしまうので、

結果、悪影響がでてしまいます。

 

寝だめするよりも、お昼に仮眠を15~20分

とったほうが睡眠不足の解消につながります。

 

寝れないときの寝酒は効果的?

寝酒は睡眠の質を下げます。

寝れたと思っても、実質は寝れていない、

ということもあります。

 

また、お酒の量がどんどん増えてしまうという

危険もあります。

 

寝不足だと太る?

睡眠が不足すると、ホルモンの分泌が

変わってきます。

 

食欲を促進させるグレリンというホルモンが増え、

食欲を抑えるレプチンというホルモンが減ります。

 

結果的に、太りやすくなります。

 

お昼、お腹いっぱいになるから眠くなる?

実はお昼も眠くなるサイクルがあるのです。
人には1日のリズムのほかに、半日のリズムがあり、
午後にも少し眠くなる時間帯があります。

 

ご飯を食べると血液が消化に回って、
脳で不足するとかいわれますが、

 

食べなくても眠くはなる時間帯なのだそうです。

 

眠気を我慢するより、1、2分でも目を瞑ることで、
眠気をリセットしましょう。

 

睡眠薬は飲んじゃダメ?
眠れずに悩むより、飲むという選択肢をとるのはありです。
どうしても、という時は頼ることも必要です。

ただし、常用するものではありません。
薬を飲まないと寝れなくなった、では本末転倒です。

生活習慣を見直し、
寝れるように整えていく努力が必要でしょう。

 

うつ伏せで寝たほうがいい?
仰向けに寝ているほうが気持ちよさそうな
イメージはあります。
仰向けに大の字でねていると、
爆睡してるなーという印象がありますよね。

 

しかし、仰向けに寝ると、

重力により気道が狭まります。

その結果、十分な酸素を確保できな
ということになりかねません。

 

また、元々4足歩行から進化しているので、
内臓はうつ伏せの方が楽なのです。

 

実は、健康にはうつ伏せの方がよいのです。

 

早く寝ると悪夢を見やすくなる?

就寝時間が早い人は悪い夢を見る頻度が高いといわれます。
その理由は、夜中にいったん目が覚め、
再び寝る時に、レム睡眠から始まってしまいます。

 

レム睡眠の間は脳内で作られた視覚映像に
感情が揺さぶられます。

 

誰しも見てはいますが、
起きたときには覚えていない場合がほとんど。

 

しかし、ノンレム睡眠の導入なく、レム睡眠から入ると、
記憶に残りやすいのだとか