塩麹パック

甘酒パック、酒粕パックと同じことですがね

食べてもよし、塗ってもよし。

麹発酵物は万能ですね。

 

パックシリーズです。

 

安上がりで、効果もそこそこ高いのですが、

ちょっと面倒なのと、家族の視線が気になる

という欠点もありますが・・・

 

その辺はめげずに頑張りましょう~

 

 

ワンランク上の豆麹の作り方

塩麹の作り方は、ググればでてくるので、

割愛させていただきます。

 

ここではさらに高度な豆麹の作り方です。

(まあ、味噌なんですけどね)

 

【材料】

大豆 500g

天然塩 200g

米麹 500g

塩 50g(カビ防止用)

 

【道具】

ボウル、鍋、ザル、すり鉢、ラップ、重し(500g)、保存容器

 

【作り方】

①大豆を軽く水洗いし、3倍量の水に12時間浸す。

 

②鍋に水切りした大豆をいれ、それがしっかり浸るように水を入れる。

 

③強火にかけ、沸騰したら弱火にして、あくを取りながら4、5時間ゆでる。

 

④大豆をザルで引き揚げ、粗熱を取って、すり鉢で潰す。

※ゆで汁は捨てずに取っておく

※ペースト状になるまで潰します

 

⑤ボウルに米麹を入れてほぐし、塩をいれてよく混ぜ合わせる。

 

⑥ボウルに潰した大豆を加え、よく混ぜる。

とっておいた煮汁を少しずつ加え、指の間からはみ出るくらいの

固さになるまで混ぜる。

 

⑦ボール状の味噌玉をつくり、保存容器の底に、カビ防止用の

塩1/3を均一に敷く。そこに味噌玉を潰しながら入れていく。

 

⑧表面を平らにして、残りの塩をふる。

※ふちを多目にするのがポイント

 

⑨空気が入らないように、表面をラップで密閉し、

重量の25%の重しをのせ、熟成させる。

 

⑩2ヶ月後、重しをはずし、全体を混ぜ、均一化する。

表面にカビがあったら、取り除く。

 

⑪再びラップをかけ、2ヶ月熟成させて完成。

冷蔵庫で保存。

 

 

※パックとして使うなら、⑩の状態でOK。

⑪まですると、完全な味噌です(笑)

 

【塩麹との違い】

手間と時間がかかりますが、

その分の+αの効能は、

 

①イソフラボンによる女性ホルモン様作用

女性ホルモンはお肌を守る要です。

 

②アミノ酸豊富

菌由来のアミノ酸の他に、大豆由来のアミノ酸が

豊富に含まれます。

 

③手前味噌です(笑)

手作りなので、保存料も添加物も入ってません。

本物の味噌の味を楽しめます。

 

 

ちなみに塩麹パックは、

塩麹大さじ2杯、小麦粉小さじ2杯を

混ぜ合わせ、顔に塗り、

5分間で洗い流します。

 

豆麹もやり方は同じでOKです。