老化とストレス

ストレスは歳をとるほど受けやすくなる

老化と共に、ストレス感受性が高くなる理由として、

ストレスに関するホルモンが増えていくからだ

といわれます。

 

その1つが、

副腎皮質から分泌されるコルチゾル。

俗にいうストレスホルモンです。

 

一方、その対となるエンドルフィンなどの

分泌が減少するそうです。

 

ストレスを受けやすく、

ストレスからのダメ―ジからの回復が

難しくなるわけです。

 

ストレスコントロールは、

熱中できる趣味を持つとか、

旅行などで羽を伸ばすとか、

本人の努力でなんとかなるとも言われます。

 

これらのホルモンが、

老化遺伝子とも深くかかわっており、

フィードバックしているのではないかとも

考えられています。

 

つまり、人生を楽しむ人は、

結果として、老化しにくいというわけです。

あなたの周りにも、年齢よりも若く見える人がいると思います。

いつも忙しそうに、色々やってって輝いてませんか?

人生楽しんでいませんか?

 

ホルモンの分泌量はごく微量です。

気持ちの持ち方次第でなんとでもなるのではないでしょうか?

 

 

老化に伴うストレスにうまく対応する方法としては

 

・無理をしない、しっかり休む

・軽い運動を継続的にする

・サプリメントを活用する

 

といわれます。

 

まずは、引き籠るのが一番、老化を促進します。

できるだけ外へ目を向けることが大事ですが、

無理は禁物ということです。

 

そして、軽い運動、単調な運動は

エンドルフィンの増加を促します。

 

サプリメントは、不足しているビタミン、ミネラル、

アミノ酸をしっかりとることが重要なのだそうです。

 

 

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