メロンプラセンタの化粧品

食べられません(笑)

懐かしのメロンアイス。

そんなに食べた事あるわけではないのですが、

懐かしさを感じさせるんですよね~


さて、このメロンアイスの容器を使った化粧品が

ドラックストアに並べてありました・・・


うーん、斬新。。。

 

さてさて、メロンプラセンタをメインにした商品。

赤いのと同様の復元ゲルを採用した商品です。

 

成分は

水、グリセリン、DPG、(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー、PEG-8、BG、メロン胎座エキス、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、サクシノイルアテロコラーゲン、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、グリチルリチン酸2K、アラントイン、ピタヤ果実エキス、アサイヤシ果実エキス、ビルベリー果実エキス、レモン果実エキス、オレンジ果実エキス、サトウカエデ樹液、サトウキビエキス、クエン酸Na、クエン酸、銅クロロフィリンNa、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、PEG-60水添ヒマシ油、ピロ亜硫酸Na、メチルパラベン、フェノキシエタノール、香料


銅クロロフィリンNaはクロロフィルを水溶性に加工した物で、緑色になります。

香料によって、メロンアイスの香りを再現しているのだとか。


 

で、何が凄いかって、この商品を赤いのと並べて売っていたってのがね・・・

 

まず、こういった商品はドラックストアで、有象無象の棚に並べられる運命です。

それが店頭の目立つところに、専用の売り場を設けてもらえるということは

本来であればあり得ない話です。

 

それなりのコネがあるのか、営業マンが優秀なのか、ドラックストアにメリットが大きいのか・・・

少なくとも、赤いのと同等の扱いを受けているわけです。

 

で、赤いのと並べてあると、それだけで目立ちます。

そしてこの容器はインパクトがあります。

本当にメロンアイスと同じ容器です。

 

そして、テスターで使用感を比べます。

ベースはほぼ同じなので、使用感には差がありません。

 

最後に価格を見ます。

赤いのが6000円。このメロン化粧品は900円。

 

しかもセラミドよりもプラセンタの方が認知度は高いわけです。

正直、赤いのの営業妨害じゃね?と思わなくもない(笑)

 

900円くらいなら、ネタで買ってく人もいいレベルですからね。

どちらかを・・・となればメロンを買う人は多いはず。

実際、メロンの方が在庫が減っていました。


ここまで計算していたなら・・・凄いな、マジで。



さて、メロンプラセンタについてですが、

メロンには胎盤はないので、厳密にはプラセンタではないです。

メロンの捨てる部分にある種と線維っぽいやつ?

あそこから抽出したものになります。


抗酸化力は動物プラセンタよりも高いそうです。

(もともとプラセンタは抗酸化が売りではないです)

植物の成長に必要な成分がギッシリつまっているそうな。


パラベン入りだから買ってないけど、

見た目は完全にメロンゼリーですな。

(匂いもメロンですから、口に入れるまで分からんと・・・)

 

 

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