宇宙クリームとの遭遇

たるみの敵は重力ではない?!

宇宙生物学に着目し、最もハリが低下する無重力状態に近い条件でも効果を発揮する

「宇宙LI.F.T. テクノロジー」を搭載したエイジングケアクリーム。

その名は【レネルジー M クリームG】 ランコム化粧品からです。


リフトアップ化粧品に懐疑的なあなたでも、

未体験のリフトアップ効果を実感できる、史上初のスキンケアなんだとか。


たるみは重力に負けて起こる現象だと考えられてきましたが、

実は無重力状態の宇宙のほうがたるみの進行は何倍も早いのだとか。


理由は簡単。

顔の筋肉が低下するわけですから、

地上に戻ったら重力の負荷が今まで以上に襲い掛かるわけです。


まあ、このクリームは筋肉云々ってところではないんですけどね。


さてさて、宇宙でもたるまない、そんなクリームの秘密はなんなのかを探っていきたいと思います。

ポイントは、繊維芽細胞に繋がるコラーゲン線維。

このコラーゲン線維が無数にピーンっと張った状態が

肌にハリ、弾力を生み出しています。


老化するとコラーゲン線維がバラバラになり、ハリ、弾力が失われるそうです。


ちなみに、コラーゲンがバラバラになるのは、コラーゲン分解酵素の活性が高いからです。

その状況下でコラーゲン線維の再生というのは、かなり難しいです。


 

で、この状況を打開するための成分が、

シアテアメデュラリス葉エキスグアノシン


シアテアメデュラリス葉エキスは真皮細胞の骨格を強化し、

グアノシンが真皮マトリクスを再構築させるそうな。


シアテアメデュラリス葉エキス

細胞骨格を強化すると共に、細胞の活性を高める作用があるそうです。

推奨濃度は1~3%。

成分は水、BG、シアテアメデュラリス葉エキス


日本国内ではほとんど使われていないので、

情報もほとんどないに等しいです。

海外原料って結構エビデンス重視のところがあるので、

何かしらのデータがでてくると思ったのですが、

何も見つけることができませんでした。

日本国内での供給は今のところないみたいです。


グアノシン

グアノシンはDNAを構成するヌクレオチドの1つで、

塩基部にグアニンを持つ成分です。


こちらの原料も情報がほとんどでてこないです。

DNAやRNAのような核酸原料と似たような感じなのかな?

同じヌクレオチドのアデノシンも配合されているので、

その可能性は高いかな?

どちらにせよ、具体的なメカニズムは不明です。



うーん、メカニズムもよくわからないし、

原料の入手も不可なので、検証するのも不可能ですな・・・

オリジナル原料なのか、売買契約時に独占するような話でもあったか?

まあ、パクられないような対策なのかな?


それはさておき、宇宙化粧品とは、大きく出たもんだな~

たるみを改善するには、確かにコラーゲンが重要で、

コラーゲンがしっかり骨格を形成してくれる必要があります。


宇宙飛行士は地上で生活していれば、そのうち回復するわけですが、

老化でのたるみは地上で生活していても回復しないんです。


その理由がコラーゲン分解酵素。

コラーゲン分解酵素を活性化する遺伝子がONになっちゃってるんです。

いわゆる、老化遺伝子ってやつです。


一番手っ取り早いのが、この遺伝子の活性を抑え、

反対の若返り遺伝子を活性化させてやればいいんです。


で、その若返り遺伝子をONにして、老化遺伝子をOFFにするのが、女性ホルモン


正直、宇宙で筋力低下以外に老化遺伝子の発現が活性化するのかは

謎ですが、その辺を検証していけば、この2つの原料の意味がわかるかも?