ピーチセラミドだと?!

桃由来のグルコシルセラミド

セラミド原料ってそろそろネタが尽きてきたな~

と感じていましたが、なんてこった、まだこんなのあったんだ。


ピーチセラミド。

株式会社岡安商会から発売されています。

世界にさきがけ、植物セラミドをいち早く抽出した実績ある会社なんだとか。

うーん、原料メーカーっぽくない名前だな~

コメ関係の抽出に強いのかな?

構造はダイズ、ビート由来の物と同じですね。

メリットとしては桃のもつイメージを使えるってところかな?

桃のような肌は理想的な肌の代名詞でもありますしね。


あとは、食品残渣を利用することで従来のセラミド原料よりも安く提供できるのだとか。

おそらく缶詰などの加工食品からでる皮からの抽出がメインになるのだと思われます。


もちろんグルコシルセラミドなので、これが直接肌のセラミドになるわけではありませんが、

セラミド産生促進でデータを取っています。

in vitroですがセラミド2が約3倍、セラミド5が約10倍になったとのこと(ピーチセラミド2%)。

これは、なかなかじゃないかな?


食品用もあるから、ゼリーとかアイスとかに入れて、

桃セラミド配合って謳えば売れそうだな。

ただ、まだまだセラミドって言葉の吸引力は弱いっすけどね。

食品は化粧品よりも全然印象薄いでしょうし。


あとは、グルコシルセラミドがどれだけ入っているかってとこかな?

100%グルコシルセラミドってことはありえませんからね。

コメセラミドは最大20%くらい。あとは5~10%が多いかな。

グルコシルセラミドあたりの価格で優位性があれば、

台頭してくるかもしれませんね。


今のところ化粧品で採用しているところはないみたいです。


ピンクのイメージで素材を集めてみると面白い商品できるかもね。

サクラ、バラなどなど。。。

あとは月桃とか桃葉エキスなんかもいいかな?


パインセラミドは美白作用などのデータをとって、

かなり力を入れてやってますが、化粧品よりも食品やサプリのほうで

増えてきた印象があります。


ピーチセラミドもおそらく、化粧品よりもサプリメント方面に力を入れて

展開したほうが動きはよくなるんじゃないかな~




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コメント: 2
  • #1

    マリリン (火曜日, 12 4月 2016 00:31)

    ピーチ…ピンク…ピンピン…、、、、

    どんな効果があるのでしょう?
    どのように作っているのでしょう?
    大丈夫?

    某O社、天然…??
    怪しい…らしいけど、、、、

    本当に自然と言える天然素材の良質な品質であって欲しいな…。(^o^)

  • #2

    森崎 (火曜日, 12 4月 2016 16:57)

    コメントありがとうございます。
    別に怪しい会社ではないですよ?
    構造上はダイズ由来のセラミド、甜菜由来のセラミドと
    同じなので、効果での優位性はあまりないかと。
    あくまでイメージ戦略的な使い方ができるということ、
    グルコシルセラミドあたりの単価がどのくらいになるかってことで、
    従来の植物セラミドよりも安ければ使う価値はあると思います。
    抽出方法は桃の皮をあつめ、有機溶媒で吸着させて、
    もろもろの処理をして精製していきます。