ローヤルゼリーのうんちく

ローヤルゼリーってなんぞや

ローヤルゼリー

個人的にはローヤルゼリー、好きな素材なんですよ。

深く関わってきたしね。

 

さて、ローヤルゼリーを売る気はさらさらないですが、

ちょっと語ってみようかな~

 

ローヤルゼリーってなに?

結構勘違いされている人が多いのが、

はちみつの凄いのだと思っているんですよ。

 

だから、ローヤルゼリーは甘いと(笑)

 

ちなみに、蜂蜜は花の蜜をミツバチが食べて、

胃で消化発酵させたものがハチミツです。

(蜜を集めただけのものではないです)

 

ローヤルゼリーは花粉を胃で消化し、

腸でさらに発酵したもので、

1匹の蜂からは、耳かき1杯分くらいしか

取れない、大変希少な物。

 

蜂蜜は働き蜂の餌、

ローヤルゼリーは女王蜂の餌になるわけです。

 

で、遺伝的に同じ蜂が、食べ物が違うだけで、

大きさは2~3倍、、寿命は30~60倍近くになります。

 

補足ですが、ローヤルゼリーの味は、

なんというか、舌がピリピリしますね。

ピリピリするほど、新鮮と言われます。

 

ローヤルゼリーはどうやって作るの?

作っているのは中国。

95%は中国産ですので、

国内市場のほとんどは中国産

と思って間違いないです。

 

国産のローヤルゼリーは0.1%以下。

価格は中国産の5倍以上!!

そんなもの、普通に流通しているはずがないです。

 

さて、ローヤルゼリーはミツバチが作るのですが、

ローヤルゼリーを王台に集まます。

 

で、通常1つの巣には1つの王台しかないわけですが、

それを人工的に沢山用意して、沢山作らせるわけです。

 

で、王台に集まったものを、耳かきみたいな

ものでほじくって集めます。

(かなり根気のいる作業です)

 

通常、48~72時間以内に回収します。

それ以下だと少なすぎますし、それ以上は

ゴミや雑菌に汚染されるので。

 

で、冷蔵庫に入れられます。

超山奥で、電気も通ってないとこなので、

太陽光で発電する簡易的な冷蔵庫があるそうです。

(酸素と熱で劣化していきますので)

 

で、回収用の冷凍トラックで養蜂所から回収し、

加工工場にもってきます。

 

で、工場でフリーズドライ(凍結乾燥)で水分を抜いて、

粉々にします。

 

粉末になった物を、冷蔵便で日本にもっていきます。

 

加工は日本の工場でカプセルになったり、

糖衣錠になったりして、

 

消費者へ届けられるわけです。

 

どこのローヤルゼリーがいいの?

デセン酸

ローヤルゼリーの品質を決める、1つの指標が、

デセン酸と呼ばれるもの。

 

正式には10ハイドロキシ⊿2デセン酸

(テンハイドロキシデルタツーデセンサン)

 

ローヤルゼリーに特異的に含まれる成分です。

昔はこれがローヤルゼリーの効果効能をもたらす

とされてきましたが、現在では否定的です。

 

ローヤルゼリー厚生取引委員会なるものがあり、

規格化されています。

 

承認番号と公取シールがないと、

偽物扱いされます。

 

最高位のもので、原料レベルで6%でしたが、

環境の変化で、5%を維持するのも難しく

なってきたそうです。

 

 

アピシン

この物質が、女王蜂の個体の巨大化を

起こす物質であることを、

 

ショウジョバエを使って証明したことで、

話題になりました。

 

だからアピシンが多いほうがいい!

と主張しているところもあります。

 

ただ、公取では否定的というか、

基準を変えたくないというのが本音。

 

分析費用が10万くらい出せば可能。

大体のローヤルゼリーには含まれている

ので、気にする必要はないかも、

というのが各メーカーの見解。

 

 

ペプチド化

ローヤルゼリーはタンパク質の塊です。

ですので、アレルギー反応を示す人は、

割と多いです。

10人に1人くらいはダメなんじゃない?

というくらい、業界内でもダメな人多いです。

 

その原因は、タンパクの未分解物を

吸収してしまうからです。

 

そこで、予め分解しておけばOKじゃない?

ということなのです。

 

ペプチドとは、タンパク質の最小単位、アミノ酸が

数個くっ付いた、小さなタンパク質のこと。

 

吸収率がよくなると同時に、

アレルギー反応の緩和にもつながります。

 

ただ、100%ペプチドローヤルゼリーで

ない場合もありますので、その辺は各企業様に

確認してくださいませ。

 

さて、以前も書いたかもしれませんが・・・

ローヤルゼリーの高騰があり、

まあ、大混乱でした。

 

中国内での労働賃金の値上げ、

円安のダブルパンチで原料価格は

なんと2~3倍まで跳ね上がりました。

 

少量使うだけならいいのですが、

ローヤルゼリー商品はほど100%に近い

状態で製品化しています。

 

原料原価の引き上げは、製品原価へ

そのまま跳ね返ります。

 

ただ、プライスリーダーである

山田養蜂所が現状維持を貫いているので、

結果、多くの企業が値上げを被っている状況です。

 

しんどいと思いますよ・・・

 

実際、効くの?

ローヤルゼリーは様々な効果が確認されているのですが、

摂取量が結構なもので。

 

生換算で7~9gの摂取量で、

有効であるとのデータが出ています。

(かなり古い文献ですけどね)

 

アレルギーさえなければ、

これくらいの量を飲むと、ローヤルゼリーの

効果を実感できます。

 

ただ、効果を実感するには時間がかかりますけどね~