中国鳥インフルエンザ 大丈夫なのか?

パンデミックスの恐れありなので、意外にみんな無関心?!

国内で鳥インフルエンザが見つかったときは、

生きたままニワトリが埋められている映像が

何度も流されました。

 

あそこまでしないと、危険なものであるという認識でしたが、

お隣中国で、鳥インフルエンザに感染、死亡者がでている

にも関わらず、国内での関心は低いように思われます。

 

鳥インフルエンザはあくまで鳥の病気で、

人に感染、発症することはありません。

 

しかし、ヒトの体内で新型に突然変異したり、

豚などの別のインフルエンザと混ざって、

新型になるというリスクがあります。

 

ですから、あんなに必死になったわけですが、

今回はもう感染しちゃったわけなんですよね。

 

確認されている人数は少ないですが、

これは氷山の一角でしかなく、

キャリアはすでに沢山いるはずです。

(最初の死者から報道まで1ヶ月のブランクがあるので)

 

先月は、5000頭以上の豚の死骸が川で見つかってます。

(こちらは豚サーコウイルスが原因だとか)

 

無関係かもしれませんが、何かしらの関連性を

疑っちゃいますよね。

 

さて、まだ人から人への感染は確認されていませんが、

あくまで「まだ」、「確認できていない」だけであって、

実際はどうだかわからないわけです。

 

これが拡散すれば、パンデミックスになる恐れがあります。

 

 

冷静な対応と取るべきなのか、

対応が遅いと取るべきかはさておき、

 

中国国内で封じ込みが無事完了することを

祈るばかりです。

 

症状としては、初期に高熱と咳がで、

呼吸器疾患に近い症状がで、

のちに深刻な肺炎と呼吸困難に陥るとか。